資本増強と長野市からの出資に関するお知らせ
日頃より信州ブレイブウォリアーズの活動にご理解、ご協力頂きありがとうございます。
この度、信州ブレイブウォリアーズではプロバスケットボール「信州ブレイブウォリアーズ」を運営する株式会社NAGANO SPIRIT（代表取締役社長 木戸康行）が、新たに長野市から2,000万円の出資を受け、また既存株主も含めて7,000万円の増資を完了しましたことをお知らせいたします。
これにより、当社の資本金は175,050,000円から245,050,000円へと増加いたしました。
今回の増資により、長野市は持ち株比率約8％を持つ、第2位の大株主となります。当社は長野市との関係を強化し、2024年10月に開始される新B1参入審査の初回審査において、ホームアリーナとして利用しているホワイトリングのアリーナ基準や売上12億円、平均入場者数4,000人などの基準をクリアし、B1ライセンスの取得を目指してまいります。
今後の詳細や取り組みについては、弊社ウェブサイトやSNSアカウントにて案内してまいります。
長野県、長野市周辺エリアの皆様には、信州ブレイブウォリアーズがトップリーグでプレーできるよう引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げます。
長野市長 荻原健司様のコメント
本市は、信州ブレイブウォリアーズを始めとする地域密着型プロスポーツチームを地域に活力を与えたり、地域が抱えている課題解決の一助となる大切な資源と考えております。今回の出資は、株式会社NAGANO SPIRITが、スポーツ振興や子どもたちの健全育成を通じて、地域に貢献することを活動理念としており、本市の政策の一つである「スポーツを軸としたまちづくり」の推進に大きな役割を果たしていること、また信州ブレイブウォリアーズの新B1リーグ参入による地域経済活性化が期待されることから出資をしました。
この出資を契機に、株式会社NAGANO SPIRITとの連携をさらに強化し、信州ブレイブウォリアーズの新B1リーグへの参入に向けて、一体となって取り組んでまいります。
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